シンギュラリティ
おはようございます。
先日私は「変わる暮らしと住まいのかたち」
という講習に行ってきました。
これからの暮らしはどう変わっていくのか、
そして作り手はどういう建物を考えていけばいいのか。
・・・ということを考える講習かと思い参加したのですが、
とんでもない!
もっとスケールの大きな話でした。
そこで出てきたものが「シンギュラリティ」です。
日本語にすると技術的特異点というらしいですが、
2045年には人類の知性が機械の知性と完全に融合し、
人類がポスト・ヒューマンに進化すると予測しているそうです。
なんだか怖いですよね・・・。
臓器も不要になり、排泄もしなくなるから家からトイレが
なくなることが起きるかもと言っていました。
しかし、それとは逆にアメリカには「アーミッシュ」という
移民当時の生活を今でもしている人々もいるそうです。
必要最低限の電力しか使わず、テレビも自動車もない生活。
しかも、アーミッシュの人口は増え続けているという話なので、
私はこの講習を受けて、戻ればいいのか進めばいいのか
分からなくなってしまいました(笑)
これは極端な話で、他にも少子高齢化、生涯独身率の話など、
身近なものもあり、いろいろ考えさせられた時間でした。
みなさんは、AIと村生活。どちらがいいですか?
古山 麻樹