学んだ1月
こんにちは。
今年もよろしくお願い致します!
バタバタと忙しい1月ですが、いくつかの研修会等に参加させていただきました。
防災のお話をサニー カミヤ氏からお聞きし、
耐震のお話を東京都市大学の大橋教授よりお聞きし、
そして、建築家の安藤忠雄先生のお話。
建築をかじっていない方には「誰?このおじさん。」って感じかもしれませんが、私的には芸能人に会った気分になる大先生です。「光の教会」や「表参道ヒルズ」などを設計された建築家で、まさに雲の上の存在。そんな方から沢山のお話をお聞きしました。その中で一番興味深かったのは、子供のための図書館を造るという話。建物だけではなく館内での過ごし方、置く本にまでこだわっていました。その置く本というのが、各界の有名な方が子供の頃に読んでいた本で、超大手の社長、ノーベル賞受賞者、宇宙飛行士とくれば、ぜひ子供に読ませたい!!って思いますよね。たとえそんな大物にならないと分かっていても(笑)
そして別の日には、インテリアと介護の研修会にも参加しました。介護のためのリフォームについて、特に老人のためのリフォームは安易に行ってはいけないことを学びました。「いつもの風景・日常」を替えてしまうことで、痴呆が進んでしまうこともあるのだということです。
この研修会は幕張のパナソニックショールームで行ったのと、研修会が女性のためのものだったので、難しい話ばかりではなく、
IHのグリルで美味しいクッキーを焼き、美味しい紅茶を入れ、素敵なアフタヌーンを過ごさせて頂きました!
とても有意義な1月、2019年のはじまりでした。
インフルエンザが猛威をふるっております。我が家の息子のクラスも学級閉鎖になりました。皆様もどうぞお気をつけてお過ごし下さい。
古山