省エネ法の改正

こんにちは。

先日、建築物省エネ法の改正概要の説明会に参加しました。

来年の4月頃から、木造住宅などの小規模建物に対しても建築士から建築主へ、これから建築する予定の建物が、国が定めている省エネの数値に達しているか達していないのかの説明を書面にて行うことが義務づけられるようになります。ちなみに大規模建築物に関してはもうすでに、その数値に達していないと建物が建てられないようになっています。

なぜ、こんなにも省エネ法が厳しくなってきているのか・・・それは地球温暖化を食い止めるためです。日本は2030年度に2013年度比で温室効果ガスを26.0%削減することを目標としています。そのうちの40%を住宅・建築物部門で削減しなければなりません。最近、小泉環境大臣が海外でチクチク言われているように、省エネに関して言えば日本は発展途上なのかもしれません・・・。夏の暑さ、台風、水害・・・。遠い将来になりますが、今からコツコツ対策をしていけば、自然災害も減り、いつかまた夏の昼間でも、子供達が外で元気に遊べる日がやってくるかもしれないので、建築に携わる人間として微力ではありますが地球温暖化対策に貢献できたらと思っています。

 

そして話はがらりと変わりますが、お正月に家族で川越に行ってきました。

 

 

とにかく色々食べて飲んできました(笑)

帰りにはサッカーミュージアムにも寄りました。

いまとなっては懐かしい元日本代表(笑)

普段は休みの日でも息子とは別行動が多くなっていますが、お正月休みにたっぷり子供達と過ごすことができたので、今年も一年頑張りたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

古山

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Posted by hirabayashi