流行り?
こんにちは。
3月11日、東日本大震災から11年が経ちました。
11年前の今日は、11ヶ月の息子を主人の実家に預けて仕事をしていました。地震発生時は両親とも主人とも連絡が取れず、みんなは無事なのかと不安でいっぱいだったことを覚えています。
この日がくると、安心安全な家づくりをしなければいけないなと改めて思います。
そしてこのコロナ禍や異常気象などで、この11年で家づくりにも色々な変化がありました。
まもなくお引渡しのI様邸には、その変化の部分が色々と盛り込まれています。
ひとつは、玄関ホールの近くに手洗いスペース。
家に入ったらすぐに手が洗えることで、菌を家の中に持ち込まないようにできます。
もう一つは、物干しスペースや乾太くんの設置。
我が家にもある乾太くん、とてもおすすめです(笑)
ゲリラ豪雨などの突然の雨、共働きで昼間外に洗濯物を干せない方が増え、物干しスペースを要望されるご家庭がとても増えました。今回の建物には乾太くんの隣に作業台、写真の手前のお部屋はファミリークロークになっています。
その他にも、書斎などワークスペースの要望も多くなりました。
建物も時代とともに日々進化しています!
最後に、いま絶賛工事中の写真を。
こちらはDIYでもよく使用されているOSB合板になります。
大工さんが一枚一枚に釘ピッチの印をつけて等間隔に釘止めができるようにしてくれています。
とても手間のかかる仕事ですが、このひと手間で仕上がりがとてもキレイになります。
見えないところほど美しくはもちろん、見えるところももちろん美しく。
そんなひらけんの現場です。
古山