印象に残っている詩

いつだったか忘れましたが、ある日たまたま新聞を読んでいたら

宮城県の中学生の女の子が

『逃げ』という表題でこういう詩を投稿していました。

逃げて怒られるのは 人間ぐらい

他の生き物たちは 本能で逃げないと 生きていけないのに

どうして人は

「逃げてはいけない」

なんて答えにたどり着いたのだろう。

人間の真理をついていますよね。

当初、こんな事を書けるなんてこの子は随分達観しているなぁ、と感心して

ずっと心の中に閉まっていたのですが

大人になった今、大人でもなく、だからと言ってそんなに子供でもない

あのときだからこそ書けた詩なのかなとふと思ったのでブログに書きました。

なんだかノスタルジーになってしまいました笑

いつまでも純粋な心は持ち続けていたいものですね。

日常

Posted by あや