災害時の備え
こんにちは。
先日読んだ記事のなかで、ちょっと気になったものがあったので、お話したいと思います。
その記事の内容は、
『災害発生時に「無力」になるキャッシュレス決済』
「災害発生時の電子マネーの問題が注目されたのは、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震です。
このとき、全道を管轄する北海道電力の発電所が次々に停止し、大規模停電(ブラックアウト)が発生しました。
全道のあらゆるインフラへ影響し、非常用電源を用意していた一部の店舗をのぞいて、ほぼ全ての決済システムが停電によって失われることになり、その脆弱性が問題になりました。
当然、通信インフラが途絶えたATMからは出金もできず、普段から電子マネーで生活していて現金の持ち合わせがない人が途方に暮れる、というような事態が発生しました。
幸いなことに48時間でそのほとんどの電力供給は回復し、決済システムは復活しましたが、北海道に住んでいる多くの人はこのときほど現金の重要性を感じたことはない状況だったと言われています。」
というものです。
災害時は「現金のみ使用可」という状況は十分に考えられます。さらには「一万円札使用不可」「釣銭不可」の可能性もあるため、避難袋に一定の現金を用意しておいたほうが良さそうです。
では、災害に備えてどのくらいの現金を用意しておくのがいいのでしょうか?
その記事には『千円札や100円、10円の硬貨など、紙幣と硬貨を用意しましょう。キャッシュレス決済が使えない状況は2~3日続く可能性がありますが、家族で『2万円』もあれば十分でしょう。』
とありました。
普段は便利なキャッシュレス決済ですが、いざという時のために現金も備えておかなければいけませんね。
ただし、多額の現金保有は災害時、持ち出せる保証もない、火災などに見舞われたら灰になるリスクにもなるので注意が必要。ともありましたので、お気をつけください!
そして、話はガラリと変わりまして、完全プライベートなことなのですが、
実は、私には甥っ子姪っ子が7人います。自分の子供も入れると9人ですね。そして今年は1年生~6年生まで各学年がそろうという最初で最後の年になります。
ということで、折角だからと各々ランドセルを持ち寄り撮影会。
9人と言いつつ10人いるのは、実家の隣に一年生の子が住んでおり、一緒に撮ったからです。
ちなみに、我が家の子は6年生と4年生になります。
なかなかないこのタイミング。いい記念になりました(笑)
古山